HSP

「自分はHSP」と分かると、余計にHSPらしくなってしまう?

あるコミュニティで「HSP」について盛り上がってるので、今回は「HSPだと分かったら気を付けたいこと」を書きます!

「HSPって何?」という方はこちら

気を付けたい、ある「現象」

自分がHSPだと分かると、長年感じてきた「得体の知れない生きづらさ」の正体が分かります。

それで、物凄く気が楽になったり、安心する方も多いでしょう。

原因不明の咳でも、病気なのかアレルギーなのか分かると、霧が晴れますよね(少なくとも対処の方向性が分かるので)。

幼い頃から、「自分は弱いんだ」「自分はダメなんだ」と思ってきた人にとっては、大きな救いにもなるでしょう(僕もそうでした!)

ただ気を付けたいのは、「HSPだと分かると、余計にHSPらしくなっちゃう現象」です。

一口にHSPと言っても、敏感な部分や程度は個人差があります。

例えばHSPの一般的特徴が10個あったとしても、人によって当てはまる特徴や程度は違うんです。

同じ人でも、コンディション・状況・時期でも変わります。

ところが「自分はHSP」と自覚すると、「自分はHSPなんだから、これも気になるはずだし、こういう風になるはずだ」と思いがち。

人は元々一貫性を保ちたい生き物なので、「HSPらしく居なきゃ!」という謎の使命感(?)も生まれかねません。

その結果、自分から「あるべきHSP像」に寄せていって、本来(あまり)出てなかった特徴まで出る気がします。

これが、「HSPだと分かると、余計にHSPらしくなっちゃう現象」です。

僕も、実際そういう時期がありました。

「僕はHSPなのに、これが気にならないのは変だな」とか。

元々気にならなかった刺激なのに、「僕も苦手なはずだ」と思い込んだり。

僕なりの対策を2つご紹介!

①「今、HSPに寄せて行ってない?」「それ、本当に気になる?」と自問する

敏感な部分や程度は個人差があるので、「それは全然気にならない」というのがあっても自然なこと。

ですから、「HSPだから○○なはず」みたいなワードが浮かんだら、一旦立ち止まって自問してみて下さい。

例えば僕は、味覚は割と鈍感です。
でもこれは、個人差だと思って「ラッキー」位に考えてます。

決して「味覚も敏感なはずだ」と思わないようにしてます。

②HSPであることを意識しすぎない

「自分はHSP」と知るメリットは、自分の「取扱説明書」が手に入ることです。

つまり自分は何がOKで、何がNGか分かること。

大事なのは、「使用上の注意をよく読んで、どう生きるか」を意識することです。

「HSPであること自体」を意識すると、余計にHSPに引っ張られます。

「自分はネガティブ」と意識すると、どんどんネガティブになるのと同じです。

だから僕は、

・自分の特徴を生かすこと

・自分が居心地良い環境を作ること(不快な環境から逃げること)

この2つに意識を向けています。

つまり、HSPの特徴(大きな音が苦手とか)は意識していますが、「HSPであること自体」は、ほとんど意識していません。

ここ説明が難しいんですが、

「自分はHSPだから○○が得意(苦手)」ではなく、単に「○○が得意(苦手)」という意識です。

そうすることで、「HSPだからこうでなきゃ」みたいな感覚は、ほとんど無くなりました。

一歩一歩、ゆっくりと。

以上お話したことは、結構時間が掛かって辿り着きました。

HSPだと知って間もない方は、「自分はHSPだから、こういう特徴もあるのでは?」「こうでなきゃ」と思うのは自然なことです。

でもそういう時に、3回に1回でも良いので、

「今、HSPに寄せて行ってない?」「それ本当に気になる?」

そうやって自問することから始めてみてください。

そして少しずつ、意識を自分の「生き方」に向けてみて下さい。

HSPの方にオススメの本!

実際読んだ本の中で、次の3冊がオススメです。

特に、
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
は凄く良かったです。

まとめ

今回は「HSPだと分かると、余計にHSPらしくなっちゃう現象」についてお話しました!

自分から「あるべきHSP像」に寄せていって、本来(あまり)出てなかった特徴まで出がちなので、2つの対策もご紹介しました!

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