なりうる最高の自分になる

「やりたいこと」を見つけるには「自分が燃えること」を知ろう!

僕は弁護士に「なること」を目的にしてしまったので、弁護士になった途端、途方に暮れました。

それから何年も、「やりたいことが分からない」と悩みました。

沢山本も読んで、セミナーにも行って、人にも相談しました。

出口の見えないトンネルを、明かりも無しで歩いている気分でした。

だから「やりたいことが分からない」という方の気持ちは、痛いほど分かります。

「やりたいことが分からない方」へ、シンプルな視点

やりたいことを見つける手法は、沢山あります。

自分に合うもの、合わないもの、色々です。

今回はシンプルに一つ、大事な視点をお話します。

それは、「『自分は何に燃えるか?』を知ること」です。

「燃える」という表現がしっくり来なければ、「ワクワクする」とか「好き」でもOKです。

ただその度合いは、かなり強いものを指します。

「うちタピオカ好きやねん〜、美味しいよなぁ〜」位じゃないです。

燃えることは、「既に」ある

燃えることは、誰にでもあります。

しかも、既にあなたの中にあります。

過去を振り返ってみると、

・すごくエネルギーが湧いたこと

・夢中になったこと

色々あったはずです。

ただ、

・周りから変だと思われそう…

・これやって、何になんの?

・もっとやることあるんじゃない?

そんなことを考えたり、言われたり、あとは忙しすぎたりして、見えなくなっている方は多いでしょう。

「燃えること」を知る方法

「既にある」ので、「作る」のではなく、「知る」という作業です。
「見つける」とか「発掘する」という言葉でもOKです。

「何に燃えるか」を知る効果的な方法は、何度も何度も質問することです。

自問でもいいですし、人の力を借りるのもいいです。

僕は何年も、コーチの方に定期的にコーチングをお願いしています。

質問して(されて)、考えて、答える内に、どんどん「燃えること」の輪郭がハッキリしてきます。

例えば、「自分は子供たちの教育に燃える」という方がいたとします。

そこから更に、

・どんな子供たち?年齢は?育った環境は?どんな性格?

・どんな風になって欲しい?

・どんなことを教えたい?

そういう風に掘り下げていくと、どんどん具体的になるはずです。

教育は教育でも、「ここはあんまり燃えないな」というものも見えるはずです。

「燃えること」の一つの典型例

それは、「『過去の自分に似た人』の役に立つこと」です。

僕は正にこのパターンで、やりたいことを見つけました。

僕の「過去の自分に似た人」は、例えば、

・自信がない

・つい人と比べてしまう

・周りに振り回されがち

・周りに上手く馴染めない

・判断力・決断力が足りない

・自分には何も無いと思っている

・なかなか行動できない・続かない

・周りからどう思われるか気になる

・本当にやりたいことが分からない

特徴を挙げれば色々ありますが、実際は、雰囲気でなんとなく分かります(外れることもありますが…)

こういう人の役に立つことが、僕の燃えることです。

役になんて、立てるの?

「人の役に立つ」と聞くと、「自分なんて…」となる方も多いでしょう。

僕自身も、まだまだです。

望む結果は出せていないし、至らないところばかりです。

でも、登山を教えられるのは、エベレストを制覇した人だけでしょうか?

違いますよね。

自分が登った山の登り方なら、教えられます。

それが町で一番小さな山であっても、山登り未経験者には、教えられます。

反対に、自分が登ったことのない山の登り方は、教えられません。

自分が登った山に、これから登りたい人。
その人の役に立つことは、できるんです。

・こうすると良いよ
・自分はこうやったよ
・こうすると良くないよ
そういう風に、役に立つことができます。

そこを理解していないと、「自分より凄い人がいるのに、自分が教えるなんて」となります。

そして、自分がより高い山に登るほど、役に立てる人は増えていきます。

今僕が登った山は、高くないかもしれません。

でも、これからそこに登りたい人もいます。

そんな人の役に立つことが、僕が「燃えること」です。

誰でも、「役に立てる相手」がいる

一人の人間が、全ての人間の役に立つことはまず不可能です。

一人一人に、「役に立てる(立ちたい)相手」がいます。

その人数が多いか少ないかは、実は大事ではありません。

大事なことは、自分が誰の役に立てるか(立ちたいか)を知り、それを1日でも早く始めることです。

僕が進んできた過程は、プロフィールに書きました

まとめ

「やりたいことが分からない」という方に向けて、シンプルな視点をお話しました。

「自分は何に燃えるか?」

ぜひこの問いを持って、何度も何度も掘り下げてみてください。