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HSPが幸せに生きるための3つのステージ【知る・守る・生かす】

僕は、かなり強めのHSPです。

本当に色々苦労してきましたし、今も苦労する部分は少なくありません…。

ただ自分がHSPだと知る前よりずっと幸せですし、年々幸福度は上がっています。

それは僕が、「HSPが幸せに生きるための3つのステージ」を意識・実践してきたからです。

これは自分なりに考えたものですが、おそらく幸せに暮らしているHSPの方は、似たようなことを意識・実践されていると思います。

僕自身、最初からこれを知っていたわけではなく、経験の中で試行錯誤した結果です。

「もっと前に知っていれば、もっとスムーズに進めたかも」

そう思うことも多いので、今回僕の考えをまとめました。

長文になりますが、とても大事なことだと思います。

今あなたが、どのステージにいるか分かりません。

でも、何か一つでも参考になると嬉しいです!

HSPが幸せに生きるための3つのステージ

①自分を知るステージ

②自分を守るステージ(ディフェンス)

③自分を生かすステージ(オフェンス)

①自分を知るステージ

このステージで経験することは、次のようなことです。

・自分がHSPであると知る

・HSPにはどんな特徴があるか知る

・自分にはどんな特徴があるか知る(同じHSPでも、敏感な部位や程度などは人それぞれ)

まずは、自分がHSPかどうか知って下さい。

ネットや書籍には様々な診断がありますし、下記記事でも解説しています。

あなたがHSPなら、幼い頃から「気にしすぎ」「考えすぎ」「悩みすぎ」と言われたり、皆が普通にできることができなかったり、たくさん悩んできたはず。

そして自分を責めたり、「直さなきゃ」と努力したはずです。

でも「自分はHSPなんだ」と知ることで、「自分が悪いんじゃないんだ」と心底安心するはずです。

努力が足りないわけでも、劣っているわけでも、能力不足なわけでもないんです。

それを知る、そして実感するのが、このステージの大きな意味です。

僕自身も、長年「自分は弱い」「自分は劣ってる」「ダメな部分を直さなきゃ」と思っていたことが、「これは生まれつきの気質なんだ!」と分かって心底救われました。

②自分を守るステージ(ディフェンス)

良い意味で諦めて、ストレスから自分を守る

HSPは、とにかく敏感(繊細)です。

周りの人より時間が掛かること、苦手なことも多いですし、疲れやすい人も多いでしょう。

HSPだと知る前は、「自分も皆みたいにならなきゃ」と努力していたはずです。

でもステージ1で「それは難しい」と分かったので、大きく方向転換しましょう!

それが、「自分を守る」ということ。

まず、「皆みたいになろうとすること」は良い意味で諦めます。

そして「皆みたいになれない自分」を前提に、できるだけ心身のストレスを受けないように、そして受けてしまったストレスを回復することを意識・実践しましょう。

例えば、音に敏感なら高性能のイヤホンを買う。

僕は、Appleの「AirPods Pro」がオススメです。

映画館・飲み会・人混みが苦手なら、行かない。

苦手な人がいるなら、できるだけ会わないようにする。

電車やバスで横の人の動きやニオイが気になるなら、座らない。

こんな感じです。

とにかく、「できるだけ頑張らない」というのが大事です。

その過程で、友人・家族・パートナー・同僚などに、配慮を求めることも大事です。

例えば映画館が苦手なら、パートナーに話して理解を得ましょう。

HSPは免罪符ではない

ただ気を付けて頂きたいのは、「HSPは免罪符ではない」ということです。

HSPに限らず、人それぞれ色んなものを背負っています。

「色んなことが気になって困っている人」もいれば、「色んなことに気付けなくて困っている人」もいます。

全員が「自分は○○だから合わせて欲しい」と主張すれば、世界は大混乱です。

ですから、イヤホンをするとか、一人の時間を取るとか、ゆっくりお風呂に浸かるとか、ノートに書き出して整理するとか、自分一人で完結することを基本にするのがオススメです。

人に配慮を求めるなら、基本的には家族やパートナーといった身近な人に留めると良いでしょう。

ただし、「○○できない」「○○が嫌」と一方的に押し付けるのではなく、代わりに自分ができることを提案したり、言い方やタイミングに注意しましょう。

例えば映画館は苦手だから、家でゆっくり映画を見ようとか。

一人の時間が必要なだけで、あなたのことが嫌いなわけじゃないと伝えるとか。

 

同僚や会社に配慮を求める必要があるときは、より慎重になりましょう。

「自分はHSPなんだから、○○してもらって当然」といった態度は厳禁です(僕は昔、これで失敗しました…)。

 

そして、赤の他人に求めるのはムリだと考えたほうが良いでしょう。

例えば僕は、飲食店で大声で話す方、お店で店員さんに怒鳴っている方、タバコを吸われている方などが、とてもとても苦手です。

ただ他人に配慮を求めるのは、現実的ではありません(それぞれ自由があるので)。

ですからそういう場合は、その場を離れるとか、個室や禁煙のお店を選ぶとか、そういう対策を採ります。

③自分を生かすステージ(オフェンス)

ステージ1で自分を知り、ステージ2でストレスへの対処を学びました。

ここまでは、「HSPであることのマイナスを減らす」という方向です。

でもこれで終わると、HSPが足かせであることは変わりません。

そこでHSPをプラスに生かすのが、ステージ3です。

HSPであることは、才能です。神様から与えられたギフトです。

「え?本当?」と思うかもしれませんが、本当かどうか分かりませんし、知りようもありません。

でも、そう思って生きた方が断然良いです。実際、そう思える根拠もあります。

 

あなたの特徴がネガティブに働く職業や職場だと、あなたの特徴は足かせになります。

ところが、あなたの特徴がポジティブに働く職業や職場だと、あなたの特徴は才能になります。

自分を変えなくても、場所を変えるだけで自分を生かせるんです。

ですから、自分の特徴が才能として生きる場所を探すべきだと思います。

そういう場所に出会えると、「HSPで良かった」とさえ思えるはずです。

 

もちろん日常生活でストレスを感じることもあります。それはきっと、一生続きます。

だけど今まで「足かせ」としか思えなかった特徴で、幸せを感じられるようになります。

これは、とても大きいことです。

 

例えばHSPは、多くの人が気にならないことが、気になってしまいます。

でもそれは、多くの人が気付けないことに、気付けるということです。

HSPは、写真・映像・芸術・文章などの美しさや魅力に気付けます。

HSPは、人のちょっとした仕草や声のトーンなどから、感情の動きに気付けます。

HSPにとっては「当たり前」でも、実はそれは「当たり前」ではありません。

その証拠に、あなたは周囲の人を「無神経」だと感じるでしょう。

そう、あなたにとっての「普通」が、周囲にとっては「普通じゃない」んです。

ですから、写真や映像を撮ったり、絵を描いたり、文章を書いたり、人の心を扱う仕事に非常に向いています。

各ステージは繰り返す

ステージ1~3は、何度も行き来します。

ただそれは単純な繰り返しではなく、その度に深くなっていきます。

各ステージを完了させて次へ進むのではなく、循環させるようなイメージです。

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まとめ

HSPの僕は、幼い頃から「気にしすぎ」「考えすぎ」「悩みすぎ」と言われ、自分自身に悩んできました。

そんな僕でも、「HSPが幸せに生きるための3つのステージ」を意識・実践することで、年々幸福度は上がっています。

今回は、それについてまとめました。

一人でも多くの方に、届きますように!

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