パラレルワーク弁護士への道

僕の強みは「弁護士」しか無かった〜人生を変えたセミナーで絶望と希望を見た〜

僕は2007年に弁護士登録した、60期の弁護士です。

丸7年京都市内の法律事務所に勤務し、2015年に独立。

今はパラレルワーカーとして、弁護士だけでなく、HPや動画制作などを通じて士業をサポートする仕事もしています。

この連載では、仕事が辛くて仕方なかった新人弁護士時代から、今までの軌跡をまとめています。

過去の僕のような方に届けば、嬉しいです。

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前回の振り返り

僕の致命的な問題である「行動力のなさ」が足を引っ張り、数年間、一向にやりたいことは具体化しませんでした。

しかし2013年、重い腰を上げてセミナーに参加。

ここで僕は、物凄い絶望を味わい、そして希望の光を見ました。

セミナー参加を決意した理由

それまで行動できなかった僕が、東京で開かれた連続セミナーに参加しました。

全5回・3ヶ月に渡って行われる、「個人で生きるために、自分の強みを知り、セルフブランディングしよう」みたいなセミナーでした。

確か費用は、15万円か20万円。

往復の新幹線代・懇親会代・宿泊代も掛かったので、トータル35〜40万円位掛かったと思います。

行動力がなかったのはもちろん、当時は1,000円くらいのセミナーに一度参加した程度だったので、かなり思い切りました。

それでも参加したのは、有名な著者の方が主催されていたこと、そして当時大好きだった著者のゲスト講演があったからです。

条件が揃いすぎてて、「これで動けないなら一生動けないだろ」と飛び込みました。

人生が変わった3つの理由

①自分の市場価値が分かった

「市場価値」と言うと聞こえは良いですが、要は「身の程を知った」ということ。

もっと言えば、「自分なんて大したこと無い」と思い知りました。

正直に告白すると、「セミナーに参加したら、出版の話にならないかな」と思ってました。

「自信があった」とは違って、なんかこう、奇跡が起きないか期待してたんですよね。「宝くじ当たれ〜!」みたいな感覚です。痛いですね…。

でもセミナーの中で、自己分析をしたり、自分の強み(価値)を発見するワークを沢山しました。

その過程で、「あ、自分って全然大したことないんだな」って知ってしまいました…。

比較的若く弁護士になれて、「先生」と呼ばれて、割と強みがあると思ってたんです。

でも、特別な才能はもちろん、大した強みも無かったんです。

そして、こう言われました。

今の新井さんの強みは、「弁護士である」ということだけ

伝わらないかもしれませんが、これは物凄くショックでした。

だって、弁護士以外で生きていきたいと思って参加したんです。

それなのに、僕の強みは弁護士だけだったんです…。

少なくともその時点では、本なんて書けないし、弁護士を辞めて生きていける強みなんて無い、ということがハッキリ分かりました。

正直、「いや、もう少し何か無いですか!?」と思ったんですが、見事に無かったです。

しかもそれを言って下さった方を本当に尊敬していたので、その評価を疑う余地はありませんでした。

でも、自分の現在地がよく分かりました。

見て見ぬ振りをしていたことを突きつけられ、頭をガツンと殴られたような気分でした。

もし、あのまま自分を直視することから逃げてたら、今の自分は絶対にありません。

②自分が本当にやりたいことが分かった

その時点では、自分に強みがないことは分かりました。

だけど、やりたいことがハッキリ言語化できました。

それは、「意識と行動で人生は好転するということを、多くの人に伝えたい」ということ。

これが、その後の活動を支える強い強い柱になりました。

これを言語化できたことも、本当に大きな収穫でした。

③仲間と出会えた

それまで僕は、一人で本を読んで、「一発逆転狙えないかな」と思っていただけ。

誰かと夢を語り合ったり、応援し合うということは皆無でした。

でもこのセミナーに参加していた15人〜20人ほどの人達は、僕と同じように人生に迷い、やりたいことを発見・実現したいという人達。

セミナーが終わってからも、刺激し合い、応援し合える仲間になりました。

数名の方とは、今でも連絡を取り合う関係が続いています。

錆びついていた人生の歯車が、やっと回り始めた

自分の現在地を知り、自分がやりたいことが分かりました。

でも、弁護士以外に強みのない僕は、一体何をどうすれば良いのか分かりませんでした。

そして迎えたセミナー最終日、今でも僕を支える大切な言葉に出会います。

これについては、また次回お話しします。

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もし「仕事が辛い」「移籍を考えてる」「他の仕事も考えてる」といった方がいらっしゃいましたら、コーチングもオススメです。

移籍も選択肢の一つ

弁護士自体は嫌じゃないけど、事務所が合わないという方は、移籍もオススメです。

まとめ

行動力がなくて動けなかった僕が、ある連続セミナーに参加して人生が変わった話をしました。

この時初めて、ずっと避けていた「自分を直視する」ということができました。

そして物凄い絶望を味わってショックでしたが、同時に希望の光を見ました。