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人生を変えたければNo連発は止めてYesを言おう!

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「No」を連発していませんか?

アドバイスや提案をされた時、Noを連発する人がいます。

真正面から「No」を言う場合はもちろん、

  • 1から10まで細かく質問する
  • 手取り足取り教えてもらおうとする
  • お金がない・時間がないなどと言い訳ばかりする

といったことも含みます。

つまり「Noを連発する」とは、「自分で考えて、自分の判断と責任で動こうとしない」という姿勢です。

「No」を連発しても、人生は何も変わりません。今日はそのことをお話します。

「No」=「何も選んでいない」

Noを連発することの一番の問題は、「何も選んでいない」ということです。

確かに「No」と言うのは、一見選択しているようにも見えます。

しかし、Noで終わってしまったら、積極的には何も選んでいません。提示されたものを拒否しているだけです。

「これがNoなのは分かった。じゃあ、何が良いの?」という問いへの答えがないわけです。

例えばあなたが友人と次のような会話を交わしたとします。

あなた「何食べる?ラーメンはどう?」

友人「いや、ラーメンはないなぁ」

あなた「じゃあ、ソバは?うどんは?イタリアンは?」

友人「う~ん。それもない」

一体、この友人は何を食べたいのでしょう?分かりませんよね。

これが、No連発で終わっている状態です。

あなたは何にYesを言いますか?

大切なのは、Noを連発することではなく、「何にYesを言うか」です。

Yesを言うとは、有限の人生において、『積極的に』物事を選び、それに時間・労力・お金を注いでいくということです。

何にYesを言うか決めずNoを連発するのは、積極的に物事を選んでいるのではなく、消極的に現状維持を選んでいるだけです。

もちろん現状維持の先に理想の人生が待っているなら胸を張って現状維持して下さい。

でも僕は、現状維持の先に理想の人生は無いと思っているので、Noを連発していた自分を変えて、Yesを言うようになりました。

今日最もお伝えしたいことは、

  1. 自分は、Noを連発するだけになっていないか?(アドバイスや提案を拒否するだけになっていないか?)
  2. 自分は、Yesを言っているか?(積極的に何を選び、何に時間・労力・お金を注いでいくか決めているか?)

という2点に自覚的になっていただきたいということです。

「Yes」を実現するための「No」は不可欠。

Noだけ連発しても人生は変わりませんが、Yesを実現するためには、きちんとNoを言わなければなりません。

何にNoを言うか?それは、人付き合い、時間の使い方、お金の使い方など、人生のあらゆる事柄です。

例えば、「お金持ちになること」にYesを言ったのなら、浪費や生産性のない遊びや飲み会にNoを言わなければ、Yesは実現しません。

「人生を変えること」にYesを言ったのなら、これまでの時間・労力・お金の使い方にNoを言わなければ、Yesは実現しません。

念のため、「Yesを言う」とは、自分のやり方に固執してアドバイスや提案を受け入れない状態とは違います。

Noを言うべきことにはNoを言いつつ、柔軟にアドバイスや提案を受け入れる「軸」を持った状態です。

あなたはあなたの正解を生きて欲しい。

今日の話を聞いて、反論したくなったかもしれません。それは自然なことです。

でも、

「ここが矛盾してる」

「自分とは意見が違う」

「誰々と言ってることが違う」

これは、「ただNoを言ってるだけ」です。

僕と意見が違っても良い。賛同なんてしなくて良い。

ただ僕が問いたいのは、「じゃあ、あなたの正解はなんですか?」ということ。

僕は僕の正解を生きています。

だからあなたには、あなたの正解を生きて欲しいと願っています。

最後に聞きます。

あなたの正解は何ですか?

ABOUT ME
Reo
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パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業・モノの魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランス|士業の専門用語も理解できますのでスムーズにご依頼いただけます|士業からのご相談は無料|士業向けHP:https://office.reo7a.com|
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