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東京の巨大事務所から弁護士過疎地域へ移った弁護士!

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2020年に、京都府与謝野町という町で働く、澤田将樹弁護士のドキュメンタリー映像を制作させて頂きました。

与謝野町は、いわゆる「弁護士過疎地域」と呼ばれる地域で、弁護士はたった一人。

そして特筆すべきは、澤田弁護士は東京で3年半働いた後、この地に移ってきたということです。

しかも東京の事務所というのが、「森・濱田松本法律事務所」。

日本を代表する法律事務所の一つで、当時から数百名の弁護士が所属していた巨大事務所です。

大都市の巨大事務所が良いのか、地方のマチ弁事務所が良いのか、弁護士過疎地域が良いのか、そこに唯一絶対の正解はありません。

最後は、自分で選択しなければなりません。

ただその前提として、経験者の証言を聞くことは大事です。

この点、東京の巨大事務所と弁護士過疎地域という、いわば「両極」を経験した弁護士は少ないと思います。

動画では、弁護士になった理由、東京に就職した理由、過疎地域へ行った理由、自分自身の変化など、色んな話が出てきます。

実はこの動画を放映したイベントをきっかけに、関西テレビでも特集されました!

テレビで放送された映像が、YouTubeにも上がっています。

こちらの動画では、依頼者との面談シーンやご家族のインタビューも紹介されています。

もう1人、ご紹介します。

京都大学を卒業後、東京大学ロースクールに進学。

いわばエリート街道を進んできた出村洋介弁護士は、司法修習を終えた後、過疎地赴任に向けて養成事務所へ就職。

その後、北海道枝幸町という弁護士過疎地域で法律事務所を開設した弁護士です。

先程の澤田弁護士とは違い、日弁連の支援を受ける「公設事務所」という形態。

公設事務所は、所得補償制度もあり、複数の弁護士から支援を受けられる環境も整っています。

この動画を制作するまで、まさかこんな支援制度があるなんて知りませんでした…。

まとめ

森・濱田松本法律事務所に就職した後、弁護士過疎地域へ移籍した弁護士をご紹介しました。

いわば「両極」を経験した弁護士の話は、とっても興味深いです。

また、京都大学から東京大学ロースクールへ進学というエリート街道を進んだ後、弁護士過疎地域で開業した弁護士もご紹介しました。

正解は人それぞれ違いますが、これから弁護士になられる方、今道に迷っている弁護士の方の参考になると嬉しいです!

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パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業・モノの魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランス|士業の専門用語も理解できますのでスムーズにご依頼いただけます|士業からのご相談は無料|士業向けHP:https://office.reo7a.com|
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