「1日の満足度を5点満点で採点する習慣」で発見した3つのこと!
日々、色んな気付きや学びがあります。
ところが僕は、それを振り返って言語化する習慣が、なかなか身につきません。
そんな中、尊敬するjMatsuzakiさんが紹介されていた、「1日の満足度を5点満点で採点する」という方法を試してみました。
習慣化が苦手な僕が、すでに1ヶ月以上継続中。
想像以上に効果があったので、紹介します!
どんな方法?
詳しくはjMatsuzakiさんのVoicyをお聴きいただきたいですが、
- 直感的に、「自分は今日一日を何点だと感じたか」というのを5点満点で書く
- その理由を短くて良いので書く
たったこれだけです。
jMatsuzakiさんのVoicyでは、効果やコツなども具体的に解説されています。
実際やってみて発見した3つのこと
①自分が何を重視しているか分かった!
「今日は3点だな」と思ったら、「3点」と書いて理由も書く。
次の日は「今日は2点だな」と思ったら、「2点」と書いて理由も書く。
そうやっていくと、自分はどういう時に高い点を付けて、どういう時に低い点を付けるのか、傾向が見えてきます。
つまり明確な採点基準は無くても、無意識的に採点基準があるんです。
これは、「自分は何に満足度の重きを置いているか」ということです。
僕は、仕事で目に見える成果が出た時に、点が高いことに気付きました(成果が出ない時は低い)。
他方、プライベートや体調の良し悪しは加点要素になりませんでした。
これは、良し悪しではありません。
「現に、今の自分はこうだ」というだけ。
その上で、視点を変えることもできます。
例えば「今日も1日怪我なく過ごせた」「今日もちゃんと食事ができた」ということは、普段は当たり前過ぎて加点要素になりません。
だけどこれは、実は凄いことです。
仕事で目に見える成果が出なくても、確実に進んでいれば、それも加点要素になって良いはず。
「だから高得点を付けるべき」ということではなく、色んな見方ができる、ということが分かりました。
②習慣化が苦手な人でも無理なく取り組める!
「1日を振り返る」みたいな漠然とした作業は、「何を書こうかな」と無駄に時間が掛かったり、面倒に感じたりします。
しかし5点満点で採点する方法は、やるべきことが明確で、しかも数分で出来ます。
僕は毎日寝る前にやっていますが、面倒な時は1,2分でササッと終わらせます。
そのおかげで、習慣化が苦手な僕でさえ続いています。
③ついでに色々書くきっかけになる!
最低限やるべきことは、点を付けて理由を書くだけ。
でも、いざ書き始めると、「あれも書こう」「これも書こう」と浮かんできます。
もちろんこれはボーナスみたいなものなので、書かなくてもOK。
「書き始めるきっかけになる」というのがポイントです。
腹が立ったこと、悩んでいることなども、一度文字にすると案外整理できるので、思いのままに書いてみるのがオススメです。
「ほぼ日手帳」を使ってます!
ノートに書く方法でも、スマホやパソコンにメモする方法でもOK。
僕は、「ほぼ日手帳」を使っています。
日付があった方が書きやすいのと、とにかく「ほぼ日手帳」が好きです。
まとめ
jMatsuzakiさんが紹介されていた、「1日の満足度を5点満点で採点する」という方法を紹介しました!
直感的に採点し、短くて良いので理由を書く。
たったこれだけで、色んな発見・効果がありました!
こういうのを習慣化するのは超苦手なんですが、すでに一ヶ月以上続いています。