好きを仕事に
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【フリーランス向け】仕事のスピードとクオリティのバランス

reo7a
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仕事をする上で、

  • スピード
  • クオリティ

どちらも大事です。

ただ難しいのは、そのバランス。

僕は、尊敬する著者・千田琢哉さんの影響で、スピードには物凄くこだわっています(実際早いかどうかはさておき…)。

ですから、仕事が早い人を観察して「なぜ早いのか」を考え、もっと早くなる方法を試行錯誤してきました。

そこで今回は、スピードとクオリティのバランスについて解説します。

特にフリーランスは、自分の信用が仕事に直結しますので、意識すると良いと思います!

結論

スピードとクオリティのバランスは、「求められるクオリティを、最速で仕上げる」ということです。

言ってしまえば当然のことですが、

  • クオリティにこだわって、時間を掛けすぎてしまう
  • スピードにこだわって、クオリティを下げてしまう

そういうことは割とあるので、バランスが大事です。

なぜスピードが大事なのか?

  • 信頼につながる
  • 効率が良くなる
    →間延びすると、思い出したり再度準備する必要が生じます
  • 仕事が終わるサイクルが早くなる
    →早く終われば次の仕事ができ、入金サイクルも早くなります
  • スピードが早い人と仕事ができる

僕は「期限に間に合えば良い」のではなく、「どれだけ期限前に完成できるか」を強く意識しています。

イメージで言うと、期限に間に合うのはプラスマイナスゼロ(可もなく不可もない)。

どれだけ期限より早く完成させるかで、プラスが大きくなると思っています。

求められるクオリティを、最速で仕上げる!

①「求められるクオリティ」を見極める

バランスを考える上で、「求められるクオリティに仕上げる」というのは大前提です。

いくら早くても、仕事が雑だと信頼を失いかねません。

例えばライティングの仕事で、誤字脱字が多かったり、国語的におかしい文章が多かったり、軽くググってリサーチした程度の内容であれば、信頼を失いかねません。

クオリティが低いと、クライアントに修正や指摘の手間を掛けさせるので注意です。

求められるクオリティに仕上げるためには、求められるクオリティを見極める必要があります。

仕事では、常に100点を求められるわけではありません。

100点のものを3ヶ月掛けて作るより、80点のものを1ヶ月で、あるいは50点のものを3日で作る方が良い場合もあります。

今この場面で、どれくらいのクオリティを求められているのか?

それを、必要に応じてクライアントに確認しながら見極めます。

②最速で仕上げる

求められるクオリティが分かったら、それを最速で仕上げます。

「何日が最速なのか」というのは、「1日なら良い、1ヶ月ならダメ」という単純な話ではありません。

例えば簡単な書類なら1日で出来ても、家を建てるのに1日では無理です。

あくまでも、「求められるクオリティで仕上げられる最短日数」です。

他の仕事もありますし、休養も必要ですから、そういうのも含めた最短日数です。

これは、「最速を目指す意識を強く持つ」ということです。

僕自身も、常に最速で完成できるわけではありません。

ただ、目指さないと達成できません。

まとめ

仕事をする上で、スピードもクオリティも両方大事です。

ただ難しいのは、そのバランス。

その場面で求められるクオリティを見極め、それを最速で仕上げる。

その意識が大事かなと思います。

簡単ではありませんが、ぜひ意識してみてください!

ABOUT ME
Reo
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パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業・モノの魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランス|士業の専門用語も理解できますのでスムーズにご依頼いただけます|士業からのご相談は無料|士業向けHP:https://office.reo7a.com|
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