色んな仕事をする本当の理由【食べていけないからじゃないんです】

僕は今、弁護士・HP制作・動画制作・チラシやパンフレット制作・コーチングなど、色んな仕事をしています。
今回は、「なぜ色んな仕事をしているのか?」ということをお話します。
「そもそも何のために仕事をするのか?」
「どういう基準で仕事を選ぶのか?」
そういう本質にも関わる話なので、
- 転職を考えている方
- 今の仕事に悩んでいる方
- 副業(複業)を考えている方
そういう方にも、何かの参考になれば嬉しいです!
僕が色んな仕事をしていると話すと、「どうしてですか?」と聞かれるよりも、
そう言われることが多いです。
つまり多くの方が、「色んな仕事をする理由は、一つの仕事じゃ食べていけないからだ」と考えるのだと思います。
その発想は分かりますが、僕は違うんです。
食べていけなくて渋々色んな仕事をしているわけじゃなくて、これが本当にやりたい仕事なんです。
僕が本当にやりたい仕事は、
人・企業・モノなどの魅力を、世の中に伝えること
です。
もっと本音で言うと、
- この人(企業・モノ)、こんなに素敵なんだよー!
- この人(企業・モノ)、こんな凄いところあるんだよー!
- この人(企業・モノ)、こんな良いところあるんだよー!
そういう風に世間に伝える仕事です。
誰もが、本当に素晴らしい可能性を持っています。
それを自覚して生かして欲しいですし、もっと知ってもらいたいんです。
そうすれば、ご本人の幸福度、場合によっては収入も上がりますし、それによって救われる人、幸せになれる人、嬉しい気持ちになれる人が増えます。
そうですよね。
これは僕の考えですが、仕事には、人それぞれ「目的」があります。
これは、皆さんの中にもあるはずです。
そしてその目的を達成する「手段」として、職業・職種・資格・スキルなどがあります。
これをまとめて、「仕事」と理解しています。
こういうイメージです。
僕の仕事の「目的」は、人・企業・モノなどの魅力を、世の中に伝えることです。
そしてその「手段」は、ホームページ作成・動画作成・文章作成・コーチングなど無数にあります。
だから僕は、色んな方法を使っているだけなんです。
一つに絞るよりも、色んなスキルを使うほうがサポートしやすいですし、それぞれのスキルを掛け算することもできます。
僕自身、色んなことをやるほうが性に合っているというのもあります。
ただ世の中には、ホームページを作る、動画を作る、ライティングをするetc、それぞれそれを専業とする職業があります。
だから表面上は、「色んな仕事をしている」と見られやすいです。
でも実は、根っこは全部「人・企業・モノなどの魅力を伝える」というところでつながっているんです。
ですから本当の意味では、僕の仕事は、人・企業・モノなどの魅力を、世の中に伝える仕事なんです。
例えば弁護士が取り扱う分野には、離婚、交通事故、企業法務、知的財産、労働事件(使用者側・労働者側)、消費者事件(消費者側・事業者側)、債務整理、刑事事件(被害者側・加害者側)など、色々あります。
もちろん取り扱う分野は人それぞれですが、多くの方が複数の分野を取り扱っています。
それぞれ必要な知識やスキルは違いますが、それぞれそれを専業とする職業はありません。
ですから、「仕事は弁護士一本」ということになります。
でも、僕がホームページを作ったり動画を作ったりするのも、それぞれそれを専業とする職業があるので「複数の仕事」に見えますが、目的はつながっているので一つの仕事なんです。
ただこれは、なかなか理解されにくいです。
悲しいことを言われたこともありますし、あからさまに不信感を持つ方もいらっしゃいました。
でもそれは、仕方ないことです。
そこまで自分を理解して欲しいと望むのも、厚かましい話です。
だけど、こうして伝え続けることで、「あぁ、そうなんだ」と思ってくださったり、誰かの心を少しでも軽くできればと思います!
そして、皆さんのお役に立てることがあればお気軽にご相談・ご依頼ください。
まとめ
僕が色んな仕事をしている理由をお話しました。
よく「弁護士さんも食べていくの大変なんですね…」と言われますが、実はこれが本当にやりたい仕事なんです。
ポイントは、職業単位で見るのではなく、目的で見るというところです。
「そもそも何のために仕事をするのか?」という話もしましたので、何かの参考になれば嬉しいです!