好きを仕事に
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好きを仕事にするなら「成長と停滞のサイクル」を知っておこう!

reo7a
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僕は今、弁護士・HP制作・動画制作・チラシやパンフレット制作・コーチングなど、色んな仕事をしています。

これまでに収益化した仕事!

これだけ色々やっていると、「成長」について、ある共通点があると痛感します。

その共通点とは、「成長と停滞が交互にやってくる」ということ。

好きを仕事にする場合、必ずと言って良いほどぶつかる壁。

その存在と乗り越え方を知らないと、大きく成長するのは難しいです。

結論

  1. 初期の段階は、右肩上がりに成長する
  2. そのうち、停滞する
  3. 試行錯誤しながら継続すると、さらに成長する
  4. そのうち、また停滞する
  5. この繰り返しで、中長期的に見るとちゃんと右肩上がりに成長している

1.初期の段階は、右肩上がりに成長する

何かを始めた当初は、言ってみれば「ノースキル」。

専門用語も分からない、ツールの使い方も分からない、成果も出ない、そんな状態です。

ですから、時間を掛けた分だけ成長できます

成長を実感できるのでモチベーションも高く、新鮮なので飽きずに取り組めます。

この時期は、

  • 「めちゃくちゃ向いてるわ」
  • 「え?俺天才じゃね?」
  • 「意外と簡単だな」

そういう錯覚に陥りがちです(ある意味、それも幸せ)。

2.そのうち、停滞する

ところがある程度続けると、時間を掛けても成長しづらくなります。

そして、

  • 成果が出ない
  • 成長が実感できない
  • なかなか思うような作品や仕事ができない
  • 色々調べたりするうちに、自分がいかに知識不足・実力不足か思い知る

そういう状態になります。

その結果、

  • 「向いてないかも…」
  • 「全然才能ないわ…」
  • 「完全にナメてた…」

こういう自己嫌悪に陥りがち。

こういう現象を、「プラトー」と呼ぶこともあります。

簡単に言うと、「伸び悩み」です。

停滞したら、どうすべきか?

諦めるか、続けるかの二択です。

もちろん本当に向いていない、全く楽しめないことなら、諦めるのもアリです。

ただ、「伸び悩むってことは、自分には向いてないんだ」と思ったり、単純に「面倒くさい」と思って楽な道を選ぶのは勿体ないです。

なぜなら、どんなに向いていること、才能があることでも、停滞はあるからです。

一流のプロスポーツ選手でさえ、スランプはあります。

伸び悩みや面倒くさいことを理由に止めたら、結局どの分野でも諦めることになります

3.試行錯誤しながら継続すると、さらに成長する

「続ける」という選択をしても、それまでと同じことを繰り返しても伸びづらいです。

停滞というのは、「今のやり方じゃ、もう伸びにくいですよ」という場合が多いからです。

裏を返せば、「今のやり方で成長できるところまで、もう成長しましたよ」ということ。

そこで、試行錯誤します。

  • 学び方や学ぶ相手を変える
  • 信頼できる人に相談する
  • 作品作りのアプローチをガラッと変える
  • 新しいツールに挑戦する
  • 休息を取る etc

こういうことをやっているうちに、フッと霧が晴れる瞬間が訪れます。

4.そのうち、また停滞する

再び成長しても、また停滞は訪れます。

これはもう、何度も何度も訪れます。

5.この繰り返しで、中長期的に見るとちゃんと右肩上がりに成長している

「成長と停滞の繰り返し」と聞くと、同じところをグルグル回っているように感じるかもしれません。

だけど停滞を突破するたびに、確実にレベルは上がっています

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まとめ

勉強でも仕事でも、成長と停滞は交互にやってきます。

そのことを知らないと、伸び悩んだ時に「自分には向いてない」と思いがち。

それで毎回止めてたら、結局どの分野でも諦めることになります。

この仕組みと乗り越え方についてお話しました。

参考になれば嬉しいです!

ABOUT ME
Reo
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パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業・モノの魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランス|士業の専門用語も理解できますのでスムーズにご依頼いただけます|士業からのご相談は無料|士業向けHP:https://office.reo7a.com|
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