感じの良い店員さんから買う習慣〜人生を変える、お金の使い方(千田琢哉さん)からの学び〜
こんなツイートをしました。
「『この買い物で、この人の成績を上げて、おいしいものを食べさせてあげたい』と感じない相手からは、買わないことだ」
世界一好きな作家・千田琢哉さんの言葉です。
これを知って以来、
・誰に頼むか
・誰から買うか
しっかり考えてます☺️人生を変える、お金の使い方。https://t.co/uXoe3YFYXO pic.twitter.com/WMPAcWY7Iy
— Reo@パラレルワーク弁護士(映像クリエイター/HP制作/ブロガー/コーチetc) (@reo_arai) December 9, 2020
今回は、これについてお話します。
買い物をしていると、
「このお店(店員さん)、感じ良いな〜」
と思うこともあれば、
「このお店(店員さん)、感じ悪いな〜」
と思うこともありませんか?
僕は何か物を買う時、「この店員さんに払うの嫌だな〜」とモヤモヤすることがありました。
その気持ちを見事に表現して下さったのが、
「この買い物で、この人の成績を上げて、おいしいものを食べさせてあげたい」と感じない相手からは、買わないことだ。
(「人生を変える、お金の使い方。」千田琢哉さん)
という言葉です。
実際、店員さんの成績につながるシステムなのか分かりません。
「感じが良かろうと悪かろうと、同じ額を払って同じ物が手に入るなら関係ない」という考え方もできます。
でも僕は、お客様から頂いた大切なお金を払う以上、「誰に払うか」ということにこだわりたいです。
その時に、千田さんの「おいしいものを食べさせてあげたい」と感じるかどうかというのは、とてもイメージしやすいです。
僕はもう少しハードルを下げて、「この店員さんに喜んで頂きたいか」と考えることもあります。
お金を払うのは、「投票」に似ています。
自分が支持する人に投票するように、自分が支持する人にお支払いするわけです。
もちろん店員さんにとっては、何の効果もないかもしれません。
でも少なくとも、「気持ち良くお金を払えた」という僕自身のメリットはあります。
これは、「愛想の悪い店員さんから買ったときの気分の悪さ」を考えて頂ければ、お分かり頂けると思います。
ここまで「買う側」の視点でお話しましたが、もちろん「買って頂く側」でもこの視点は重要です。
「この人においしいものを食べさせてあげたい」と思って頂けるように、頑張りたいと思います!
千田琢哉さんの「人生を変える、お金の使い方。」で学んだ、「誰から買うか」の基準をご紹介しました!
感じの良い店員さんから買えば、少なくとも自分の満足度は上がります。
もしかしたら、その店員さんにも喜んで頂けるかもしれません。
何事も、主体的に考え、行動したいものです。