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メンタリストDaiGoさんに学ぶ「好きを仕事にする」方法!

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「好き」を「お金」に変える心理学(メンタリストDaiGoさん)

DaiGoさんの本は大体買うようにしていますが、今回の本はテーマ的にも非常に面白かったです!

線を引いたページは折るようにしているのですが、こんなにありました!

「どんな人生を送りたいですか?」

そう尋ねられた時、表現の違いこそあれ「好きなことを仕事にしたい」という方はとても多いです。無論、僕も同じです。むしろ、「嫌なことを仕事にしたい」「好きでも嫌いでもないことを仕事にしたい」という人はいないでしょう。

ただ、「好きを仕事にする」というのは、分かるようで分からない状態です。思い浮かぶとすれば、プロミュージシャンやプロスポーツ選手といった仕事ばかり。そういったイメージしかできなければ、「そんなのムリ!」と諦めるのも自然なことです。

でも、「好きを仕事にする」というのは、実はもっと身近で、これから目指すことも十分可能な人生です。

目指す先を知ること

重要なことは、目指す先、つまり「好きを仕事にできた状態とは一体どんなものなのか?」、それを自分なりに決めることです。それを決めない限り、「具体的に」どこを目指せば良いのか分かりませんし、「具体的に」どういう状態になれば実現できたのかさえ分かりません。

旅行に行く時、「なんか癒やされる場所に行こう」「すげー楽しい場所に行こう」という状態で家を出ないですよね?ちゃんと目的地を決めて出発しますよね?それと同じです。

「お金の無限ループ」

僕が思う「好きを仕事にできた状態」とは、DaiGoさんがこの本で繰り返し述べる「お金の無限ループが回っている状態」です。

お金の無限ループとは、好きなことを選択し、そこにお金を集中して使っていると、あなたの稼ぎ方に磨きがかかり、結果的に収入が増えていくというサイクルのこと。

(中略)「お金」を手に入れたら、それを「好きなこと」に使います(A)。

「好きなこと」にお金と時間を投入して、その分野についての知識やスキルを高めていけば、それが「仕事」につながります(B)。

その「仕事」はその人しかできないものですから、得られる収入は以前よりもずっと高い金額になります(C)。

こうして「お金」→「好きなこと」→「仕事」→「お金」というように、矢印がぐるりと一回りするループができるわけです。

このループは、一回りでは終わりません。ループによって得た「お金」を、また「好きなこと」に投入できますから、その「好きなこと」をより存分に楽しむことができます。得られる知識やスキルもさらにレベルアップします。

すると新たに依頼される「仕事」も、さらに難度が高いものになり、もっと高い収入が得られるようになります。

そしてそのお金をまた「好きなこと」に注ぎ込めば・・・。

このように、「お金」と「好きなこと」と「仕事」がぐるぐる回る無限ループができあがるわけです。

無限ループを回せるようになれば、得られる収入はどんどん増えていくので、お金の心配をしなくてすむようになります。またそのお金を全部好きなことに投入できるので、いつも幸せでいられるわけです。

無限ループは徐々に大きくなる

僕のイメージでは、無限ループは、回れば回るほど大きくなっていきます。まるで水の波紋のように、最初は小さな円だったのが、どんどん大きくなっていくイメージです。大きくなればなるほど、「好き」が極まり、「お金」も増えるわけです。

この無限ループを回せれば、好きなことをすればするほど物心両面で豊かになっていきます。そしてそれは、誰かの犠牲の上に成り立つものではなく、好きなことで人を幸せにした結果成り立つものですから、人も自分も幸せにできるもの。想像しただけでワクワクします。

「仕事とは辛いものだ」「辛い仕事を我慢すればいつか報われる」「好きなことで食べていけるのは一部の才能ある人だけ」と考えている人からすれば、全く異次元の話でしょう。

お金を注ぎ込むことへの抵抗

「そうは言っても、好きなことにお金を使うって抵抗あるよねぇ」という方も多いと思います。なぜなら我々は、お金は「ちゃんとしたことに使うべきだ」と教えられてきたからです。

「消費は極力少なく、浪費は避け、投資は十分なお金ができてからするもの」

ざっくりこういう風に教えられてきました。この教えからすれば、好きなことにお金を使って、さらには好きを仕事にしようだなんて馬鹿げた話です。

確かに、社会の模範解答に従ってお金を使っていれば(社会が敷いたレールから外れさえしなければ)エスカレーター式に幸せになっていける時代なら良いんです。でも、もはやそんな時代ではないし、僕も含めて多くの人がそれで幸せになれるとは思っていません。

ですから、社会の模範解答に一生懸命合わせている場合ではありません。

投資するから仕事になる

好きを仕事にするには、その好きなことへの投資が不可欠です。好きが仕事になってから好きなことに投資するのではなく、好きなことに投資するからこそ好きが仕事になるんです。

人並あるいは人よりちょっと旅行が好き、音楽が好き、スポーツが好き、映画が好き、服が好き、その程度の「好き」に対して、人はお金を払うでしょうか?

「映画が好きで、月1、2本は見てます。でも忙しい時は見れないときもあります」。その程度の「好き」に対して、人はお金を払うでしょうか?

「好き」は、「お金を払いたくなるほどの価値」に昇華されて初めてお金に変わります。ということは、「人並みあるいは人よりちょっと好き」程度では、一生好きが仕事になることはないでしょう。だからこそ、好きなことへ投資して、価値を付ける必要があるんです。

まとめ

「好きを仕事にする」という言葉でなんとなく分かった気にならず、「それが一体どんな状態なのか?」という問いに、ぜひ自分なりの答えを持って下さい。

僕の答えは、DaiGoさんの言う「無限ループ」が回り続けている状態です。僕はまだ「100%好きを仕事にした状態」には至っていませんが、無限ループの意味はよく分かります。

ぜひ目的地を決めた上で、小さくても良いので行動を始め、トライ&エラーを繰り返して下さい!

 

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パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業・モノの魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランス|士業の専門用語も理解できますのでスムーズにご依頼いただけます|士業からのご相談は無料|士業向けHP:https://office.reo7a.com|
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